企画のためのアイデアを得るにはどうしたものか・・・
アマゾンで色々とその方面の書籍を漁っていると確実に辿りつくのが本書だと思う。
私はこの本を目にはしていたがその時は購入することはなかった。
ではいつのタイミングで読むことになったのかというと、セールスレターの講座を受講している中で講師の方が「まず読んでおいて損はない」と太鼓判を押していたからだ。それを聞いて即アマゾンで購入した訳だ。
読んでみると確かに面白かったし、どのような点に注意してアイデアを練って行くべきかも書かれていた。
本書のネタばれをする訳にもいかないので、アマゾンで紹介されていた範囲内で紹介しておく。
アイデアのちから
「記憶に粘る」という点をより深く、より多角的に取り上げ、一度聞いたら決して忘れないメッセージ、人を行動に駆り立てるような言葉について、以下の6つの法則を明らかにした。
(1)単純明快である(Simple)
(2)意外性がある(Unexpected)
(3)具体的である(Concrete)
(4)信頼性がある(Credible)
(5)感情に訴える(Emotional)
(6)物語性(Story)
頭文字をつなげてSUCCESs(サクセス)の法則と著者たちは呼ぶ。
書籍のボリュームは少々あるが、伝えたいことが明確で、事例ものっているので理解しやすいと思う。
「記憶に粘る」ということにフォーカスされているだけあって、確かに読後でも忘れないエピソードもある。
アイデア出しの基本書籍として読んでみては如何だろうか。