2010年辺りの自社ECを運営する場合の集客は、まだまだPCから閲覧している人が殆どで、Yahoo、Googleでの検索上位表示が勝敗を分けるといった状況でした。
よってサイトへの集客手段は方法も少なく明確でした。
- 検索に強くするSEO対策
- リスティング広告
- アフィリエイト
- メルマガ
- ブログ
主にこれらを行えば9割の流入をカバーできていました。
サイトの構造もスマホを意識しているお店は少なく、レスポンシブになっているサイトはポツポツといったところでした。
このような状況で、新規顧客、見込み客を集めるのに注力する箇所はそれ程多くはなくやり易かったと思います。
現在は、殆どの場合スマホでの閲覧となります。個人が対象なら尚更でしょう。
このように利用者の環境がPCからスマホへと変わったことで、ネットショッピングをする人は爆発的に増えた半面、集客する方法が増え、自社ECに呼び込む難易度は上がっていると言えます。
スマホでの閲覧が殆どになったことによる集客手段です。
- 検索SEO対策
- 指名検索
- リスティング広告
- アフィリエイト
- ブログ
- SNS
- リアル店舗からの連携
- メルマガ
- 動画
このように手軽にネット環境が手元に普及した分、自社ECへ呼び込むための手段も一気に増えてしまいました。
中でもお店側として一番嬉しいのは、「指名検索」でしょう。「ブランド名」「会社名」「ショップ名」独自商品であれば「商品名」での検索です。
しかし、最初から指名検索は広告をバンバン行って知名度を上がある企業や商品以外は中々難しいものです。
よって我々小規模の自社ECを運営している者は、地道に検索を行ってくれる人を増やしていくためにリピーターを増やし育てていく方法を構築していくことがベストになります。