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SEOにも強いWordPressテーマ

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この10年の間に様々なWEBサイトを作ってきましたが、当初はHTMLとCSSを駆使して地道に手打ちで行っていました。
2008年辺りは、SEOの対策も簡単で、キーワードを意識してテキスト量を多くしたサイトを作れば数ページのサイト構成でも狙ったキーワードで上位表示させることが可能でした。

その後ある程度のサイトボリュームとサイト内リンク、更新頻度が重要視されるようになってAdobeのDreamweaverを使用してサイトを作るようになりましたがその期間は意外と短かかったです。

2012年辺りからブログ形式のコンテンツが流行り、その流れで「サイトもブログのシステムを流用して作ろう」、「更にジャンルに特化したサイトだ」というところから、CMSが流行りだし中でも無料で使用できる世界基準のプラットフォームとして国内でも爆発的にWordpressが使用されるようになったと思います。

この流れで、コンテンツ重視、レスポンシブを取り入れる敷居の低さから現在もWordpressでサイトを構築する方は多いです。

さて、このWordpressですがご存知の通り多様なプラグインの他にテーマ(Theme)といったサイトの外観を簡単に変更できる素晴らしい機能があります。
どのようなテーマを使おうかと迷うのも楽しみの一つです。

しかし、サイトを作る目的としては、狙ったキーワードでのターゲットととなる人に訪問してもらうことが重要な点であります。
コンテンツ重視とはいいつつも、基本的なSEOが出来ていなければ他のサイトよりも上位に表示されることは難しいでしょう。

そこで、私が様々なWordpressのテーマを使用してきて「これはいいぞ!」と思えたものをご紹介致します。

日本語のサイトで使用することを前提としてるテーマ

様々なテーマがある中で、海外の素敵なテーマにも目が惹かれますが、取り入れてみて直ぐに気が付きます。
「日本語のサイトだとビミョー・・・」
そうなんです。アルファベットで表示されているからデモサイトは綺麗だったんです。
こうした遠回りのインストールを何十回と行い最終的に行き着いたのが、
「初めから日本語で表示されることを前提として作られているテーマ」です。

このことが考慮されているかどうかで、その後のサイト作成の時間が大幅に変わること間違いなしです!
もちろんガンガンWEBデザインを生業としている方には海外のテーマをベースにきちんとしたサイトを構築することは可能ですが、私たちのような中小企業のWEB担が自力でどうこうしようという場合は、前述のとおり「日本語を考慮したテーマを選ぶべし!」です。

因みにWordpressをインストールしてデフォルトで入っているテーマは、シンプルですが日本語でも全く問題ありません。単純にブログ形式で使うという場合にはアリと思います。

さて、そんなこんなで「日本語のサイトを考慮したテーマ」をご紹介致します。
どれも私も使ってみて使いやすかった「これはいいぞ!」と思ったものです。
無料のものと有料のものがあります。

TCD WordPress Theme デザインプラス

  • TCD WordPress Theme デザインプラス
  • 有料
  • 溜息の出るほどデザイン性に優れたテーマが揃っている。
    seoにも考慮されたカスタマイズが随所に散りばめられている。
    有料だが、見た目を重視して訪問者の利便性も上げたい場合には最適。
    テーマの数が豊富で一度購入したものもバージョンアップしたものも配布されるので長く使える。

スティンガー STINGER

Xeory

  • バズ部が提供する無料のワードプレステーマXeory
  • 無料
  • webマーケティングの全てを学べるバズ部が提供する無料テーマ。
    管理画面の随所に解説が入っているという気の配りよう。
    Wordpressを初めて開設する人にはこれ以上無いくらいのテーマといえる。

以上が、私が実際に使って良かったと言えるテーマです。
どんなテーマがいいのか色々見ているうちに頭の中が混乱してくることがあります。そんな時には、これらのテーマを採用するのもいいと思います。

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